2009年 09月 18日
2009年 09月 18日
過去記事にも登場した会津木綿で、ひさしぶりに縫い物をした。 会津木綿そのものはすきなのだけれど、よく土産物屋で見かける小物は、年配の方向きで私世代にはちょっと使いづらいものばかりなので、自分でアレンジするほうがよいかなと思った次第。接げば洋服も作れそうだし。 で、何を作ろうか迷ったけど、とりあえず思いつくまま、トートバッグ、がま口、ポーチ等々を作成。 シックな色調のものを選んでおいたので、大人っぽい感じに仕上がった。 これなら普段使いできるし、友だちにもプレゼントできる! 生地は、水通ししたときはシワシワになって、あれれ?と思ったけれど、 アイロンかけて地直しして触ってみると、いい風合い。 使い込んだらもっとよくなりそうな気がする。育てていく楽しみがあって、うれしいな、と思う。 次は反物を買って、大物に挑戦しなくっちゃ。 これは、あくまで個人的な感想なのだけれど… 生地自体のテクスチャーはよいものの、全体的に色の組み合わせが派手すぎたり、地味すぎたりしてる印象がある。 これがもう少しシックな感じ…たとえば、モーブ系、スモーキーカラー系が充実すれば、うれしい。そうしたら、最近、着物人口が増えてる30~40代にも受けるのに。 あと、原色を使う場合も、ほんの少し明度を落としたほうがいいような気がする。 会津という土地の日射しの色合いに合わせれば、うまくいんじゃないかな。 その風土にあわせるのが自然だと思う。 気候や暮しのあり方から考えて、東北地方は北欧と重なるところが多いので、 思い切って北欧のテキスタイルを参考に色作りしたらどうなのかな? そうすれば、グッとモダンになるのになー。 あぁ、DICのカラーチップで色指定したい!(職業病か…) 奈良にある麻織物の老舗、中川政七商店が成功をおさめたように 伝統を守りながらもあたらしい形に会津木綿が進化していく可能性もあるよね… なんて、思いを馳せる今日この頃。 会津の手仕事は、本当に素晴らしいし、ずっと残ってもらいたい。 それだけに、最近、いろいろと妄想を膨らませてしまう私なのでした。 追: いちばんお気に入りの原山織物さんの生地で作ったバッグ、 写真に色がうまく出ないので、載せられないのが残念。 ううむ。 #
by hina7436
| 2009-09-18 11:04
| あいづ
2009年 09月 17日
2009年 09月 05日
ひさしぶりに白山亭にお呼ばれ。 妊娠中期にお邪魔して以来だから、実に1年ぶり。 そのときご一緒したAさん一家にも女の子が誕生し、ちいさなゲスト2人が初参加の会となった。 フースケの周りは男の子のお友達ばかりなので、 今日は、ありかちゃんというガールフレンドができてご満悦。 ふたりの様子があまりにかわいらしいので、思わずカメラでパチリ。 それにしても、間口さんの手料理はおいしい。 壁に貼られたメニューを見るだけで垂涎。 あいかわらず冴えた料理が並び、箸が進む進む。 じゃがいものガレットは薄味なので、フースケも挑戦! 大喜びでぱくぱくと食べる。おいしいものって、おチビにもわかるんだなぁ。 本も売れに売れてるらしい。 朝日新聞の書評にも登場し、アマゾンや大型書店で品切れ続出というから、すごい。 さすが!! #
by hina7436
| 2009-09-05 17:06
| 子育て
2009年 09月 01日
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